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スタンディングデスク・スタイルが最強に見える

こんにちは、Kです。

突然ですが「スタンディングデスク・スタイル」ってご存知でしょうか。その名の通り、立ったまま作業できるように設計された机、およびそれを使って仕事することです。結構前から静かに話題になっていたと思うのですが、「長時間座り続けるだけで寿命が縮む」みたいな記事が出た昨年あたりから、いよいよ火が付いた感があります。

あなたの健康と生産性を向上させる!?【スタンディングデスク】まとめ - NAVER まとめ

詳しくは上記の良質なまとめ記事を見ていただければと思うのですが、スタンディングデスク・スタイルによって得られる大きなメリットは概ね以下のとおり。

  • 集中力マシマシ→作業効率アップ
  • 姿勢改善→腰痛とおさらば

私は腰痛に苦しんでいまして(椅子だとつい”サブマリン・スタイル*1”になってしまう…)、家では椅子のかわりにバランスボールを使っていたのですが、数々の絶賛記事に感化され、ついにプチ導入してしまいました。何がプチかというと、立ち作業用の机を新調するのはコスト・場所の面から厳しかったので、作業台で机の一部だけかさ上げする方法をとったためです。私の場合はPCを触る時に立ち作業したかったので、以下のアイテムを導入してみました。

 これを既存の机の上に設置しPCを載せ、立って作業できる高さに調整します。あとは立ったままプログラミングなりブラウジングするだけ!

 

結果、ものすごく良いです。集中力は確かに増す感覚があります。平日だと家で作業するのは夕食をとったあとになることが多くまぁまぁ眠くなるのですが、立つことで眠気もかなり軽減されます。姿勢は正直猫背気味になってしまうのですが、それでも腰への負担は確実に軽くなっています。バランスボールよりもずっと良いです。

プラスの副作用的なものとしては、立ってプログラミングすることで、詰まったときに足踏みしてみたりちょっと部屋の中をぐるぐる回ってリフレッシュを図ってみたりすることが多くなり、普段よりも全身でプログラミングしてる感があって結構楽しいです。

 

上記のようなアイテムを使うと気軽に導入できるので、皆様もぜひぜひ試してみてください。 とはいえ立ち作業は普通に疲れます(私はスタンディング・ビギナーなので3時間も立ってると結構しんどいです)。なので職場で導入する際には、適切に座って休息をとるか、あるいは3時間で倍の成果を出してさっさと帰るなどした方が良いでしょう。