”Don't be Binary!”
こんにちは。エンジニアのKです。
本ブログはさまざまなポジションのメンバーが交代で書いています。
この人はどんな立場の人なのだろう?と推理して読むのも楽しいかもしれませんよ。
”Don't be Binary!”
タイトルの言葉、皆さんご存知ですか?
私は最近この言葉をすごく意識しています。ほとんど座右の銘と言っても良いほど。
「0と1だけで考えるな」ひいては「できる・できないで終わらせず、できない時にも妥協点を探ったり代替案を検討することが大事」といったところでしょうか。
これはあのマーク・ベニオフの言葉です。
どのような文脈での発言かはこちらの記事をご覧ください。↓
セールスフォース社長がつぶやいたエコポイント申請サイトの裏話。失敗したら日本撤退も - Publickey
私もそうなのですが、エンジニアという人種はどうしても防御力高めな考えに終始しがちです。ともすれば「できない理由を探す」みたいな思考に陥ってしまうことも…。でも最近特に、こんな考え方だとダメだよなーと思うようになりました。
いわゆる”クラウドインテグレーション”みたいなことをしていると、プラットフォーム特有の制約やリソースの制限などによって、できないことの連続です。そこで「できない。だからやらない」と言っていては価値あるシステムは実現できません。要件のままだと難しくとも、別のやり方を模索して代替案を提案する。一歩踏み込んでベターなやり方を追求する姿勢を忘れないようにしたいなーと思う次第です。
”Don't be Binary!”の精神で今後も頑張っていこうと思います。
by K