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一般市民が感じている社会変化を読みとりたい人向けキュレーション サイト

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受信トレイはいつも空っぽ!?~インボックスゼロの魅力~

最近始めた超簡単ライフハック、「インボックスゼロ」の紹介です。

やることは至ってシンプル。メールの受信箱*1を常に「空っぽ」に保つだけです。

 

 日々溜まって行くメールにうんざり

メールと一言で言っても、顧客からのメールだけじゃありません。
同僚からのCC、社内のお知らせ、興味のない外部セミナーの案内、飲み会の誘い。
一日放置しておくだけで、何十通というメールが届き、受信トレイはあっという間にいっぱいになります。

そんな状況では、何が大事で何をすべきかを見極めることは難しいでしょう。

 

 メールをタスクと捉える

仕事の大半は、依頼の受付と終了の通知にて完了となりますが、これはメールにも置き換えることができると思います。

  1.  依頼を受ける=メールの内容を読む
  2.  依頼をこなす
  3.  終了を通知する=メールを返信する

こう考えれば、メール一通一通がそもそも、タスクなんですね。

ということは、全てのメールに正しく答えることが、タスクの終了というわけです。

ちなみに、一流のコンサルタントは電話で受けた内容も必ずメールに起こして、確認・同意をとるそうです。

 

 終わったメールってどう仕分けるの?

私の場合、対応の終わったメールは「対応済み」フォルダに全部入れています。
以上、終了…

 

というと雑過ぎかもしれませんが、以下のように振り分けています。

<例)私のメーラーのフォルダ構成>

ね?超シンプルですよね?


最近のメーラー全文検索が超早いので、フォルダの振り分けはほとんどしません。
また、メールの表示形式をスレッド式にしておけば、返信のメールがあったとしても、過去のやりとりのメールを含めた状態で受信トレイに戻るので、メールを探す手間もほとんどかかりません。

Gmailは言わずもがなですが、私は業務上、OWA(OfficeWebApp/Office365)を
利用しています。しかし、全く問題ありません。*2

 

 「タスク漏れ」とさようなら

私は、このインボックスゼロを始めてから、メール起因のタスク漏れがなくなりました。(まあ、当たり前ですけど。)
忙しくなった時ほど依頼・タスクを忘れることが多かったため、この課題がクリアできたことは、非常に助かりました。
ちなみに、そんなにメールをさばけないよという人は、インボックス50ぐらいからやると良いそうです。

みなさんもレッツチャレンジ!

By.きくごろう

 

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*1:受信トレイとも言いますね

*2:Outlookの旧バージョンを利用している方は、ぜひOWAにシフトして頂ければと思います。