付加価値 Salesforce認定アドミニストレーター
自分の価値がどうすればあがるのか。(第四弾)
前回は
「価値を磨く」話をしました。
今回は付加価値について話します。
『付加価値』の意味を調べてみると
”生産過程で新たに付け加えられる価値”
わかりずらい。。
エンジニアとしての付加価値だと
”お客様が高いお金を納得して出す価値”だと思います。
ということで
Salesforce認定アドミニストレーターを受験することにしました。
目指すは
SE + Salesforce認定アドミニストレーター資格保持者
これから受験する方の参考になればと思います。
Salesforce認定アドミニストレーターとは?
認定アドミニストレーター試験では、Salesforce CRM システム管理者を認定します。
Salesforce 組織のメンテナンスや、業務要件に基づいた管理機能を実行できる能力が求められます。
1.試験内容
試験形態: 多肢選択式 PC 試験
受験方法: 試験会場での監督付き受験
出題数/制限時間: 60 問/ 90 分
合格ライン: 65% 以上の正答数
試験料: 21,000 円(税込)
受験レベル: ※詳細は Study Guide をご覧ください。
・エンドユーザが利用可能な機能の一般的な知識を持っている
・システム管理者が利用する設定オプションの一般的な知識を持っている
推奨コース:
・Salesforce 管理Ⅰ - 基本機能を習得しよう [前編]
・Salesforce 管理Ⅰ - 基本機能を習得しよう [後編]
・インプリメンテーションワークショップ
・認定アドミニストレーター試験ポイントスタディー
2.試験範囲
3.試験対策
試験前に実施したのは以下の2つの繰り返しです
1.認定アドミニストレーター試験ポイントスタディー
⇒説明できない単語をHelpで検索して理解
⇒実際にやってみる(問題解くときにイメージできます)
2.認定アドミニストレーターポイントスタディーサンプル問題
⇒バージョンアップによって回答が変わっていないか確認
4.試験の傾向
・サンプル問題では2問回答せよとなっているが、実際の試験では3問回答せよと選択数が増えている
・昔は出来なかった機能がバージョンアップによって追加されていて回答が違う場合がある
5.試験のアドバイス
わからない問題は飛ばす(後でチェックする機能があるので飛ばした問題がわかります)
90分の試験時間ですが、一回、回答して一回見直す時間でちょうどぐらいです。
6.試験情報
試験はPCでの回答です
筆記用具、携帯電話は持ち込めません。
紙3枚とボールペン2本を貸してもらえます(回収されます)
受験してみて
認定アドミニストレーター試験ポイントスタディーだけの暗記では合格しなかった気がします。
試験問題は正直理解しずらいし、引っ掛け問題が多いので見直しをおすすめします。
さらに付加価値をつけるために認定Developerも受験予定です。
次回予告「付加価値 認定Developer」
ちなみに2月1日からロゴが改訂されるらしいです。
by 先輩