Salesforce.comで叶えられる「あるべき姿」
「SaaS/PaaSと共に変革しなければならないSler」
顧客企業が何か新しいサービスを立ち上げる際に必要なシステムを導入する
ためには、まずビジネスをモデリングし、仕組みを整える。
そして、H/Wやミドルウェアなどのインフラを構築し、最後にアプリケーション
に置き換え設計実装するという長く専門的な工程を経るため、コストも期間も
かかっていたのが実態だと言えます。
最近はSaaS(Software as a Service)などを利用して、単期間で業務アプリケー
ションを導入することが出来るようになっています。
ただし、システムやアプリケーションを導入するだけではなく継続的な
内外環境の変化に素早く柔軟に対応できる運用サービス、システムが求められて
いると感じており、顧客企業のビジネスプロセスを熟知し、戦略パートナーと
してBPOサービスを提供しているサプライヤーこそがこれから時代に求められて
いるのではないでしょうか?
「Slerにはできないソリューションを提供する」
上記でも述べさせて頂きましたがSaaSの進化により実現したいビジネス、
サービスをアプリケーションを活用し、どのように実現させるのか?
ここの領域がより一層、クリティカルになっていると感じています。
ですが、人は経験を頼るもので、体験していないものはいきなり出来るわけは
ありません。
だからこそ、よりチャレンジ精神が湧いてくるです。
私は人材という経営資源を正社員紹介、派遣、バイト、BPOという多様な形態で
サービス提供する企業こそがSaaSというテクノロジーを活用した
ソリューションサービスを提供できると思っています。
(実際、私も人材サービス会社でクラウド事業を立ち上げています)
システム開発ノウハウがなくても(ゼロとは言いませんが)、Salesfroceのような
SaaS/PaaSを使うことで人材を提供でき、ビジネスプロセスをデザイン
できれば、顧客企業の多様化するニーズに応えることができると思います。
どこまでいっても、最後は「人」ですから。
by キャプテン