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一般市民が感じている社会変化を読みとりたい人向けキュレーション サイト

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No1になるのがビジネスの鉄則!?

僕は「世界に一つだけの花」があまり好きではありません。
「ナンバーワンにならなくてもいい~♪」って響きがどうもウソ臭くて。
ビジネスではなんでもいいからNo1になるべきなのが、セオリーではないでしょうか。

No1戦略ってなあに?

No1戦略とは、ランチェスターの法則の一説です。

もともとは航空工学のエンジニアだったランチェスター氏が第一次世界大戦
発見した法則です。

ランチェスターの法則には
• 第一法則
• 第二法則
• シェアの目標値
• 射程距離理論
• 強者の理論、弱者の理論

ランチェスターの法則 - Wikipedia

 

などがあるのですが、この中でいうNo1戦略(正確にはNo1主義)とは、
No1になるという目標であるとともに、そのために、細分化した中でのNo1
を作るという手段です。
ここでいうNo1とは単なる1位のことではなく、2位を射程距離以上離して
いる1位のことを言います。

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最近のわかりやすい例でいうと、ソフトバンクの「つながりやすさNo1」
でしょうか。
彼らは、Docomoに携帯電話のシェアで負けていたとしても、こういった
内容で勝っているため、どんどんユーザを獲得しています。

「純粋想起」で覚えてもらう

そして、それを根付かせるために必要なのが、「純粋想起」という考え方です。
言い換えれば「○○といえば、△△」というフレーズです。

上記の場合は、
「つながりやすさNo1といえば、ソフトバンク」
ですね。

某企業はある業界において圧倒的強者ですが、この言葉について、
非常にシビアに問うていました。
競合に対する危機感が非常に高く、この言葉を失った時に自分たち
の価値はないと言い切るほどに。

そのために分析をし、必要な資源を圧倒的な量で投下し、その地位
を勝ち取ります。

ただ、それは強者の理論ですから、今の僕たちには難しいと思います。

さて、僕たちはどういう立場で、どういうコトで、何をNo1にしたい
のでしょうか?
なんといえば「チーム」であり、なんといえば「僕」になりたい
のでしょうか。

当然、僕たちSosial Innovaotersが目指すのは

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のNo1です。
これからも応援よろしくおねがしいます。

 

By.きくごろう

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