知人との対談
みなさん こんにちわ ささぴょんです
年末まとまった休みが取れたので久々ブログです。
外資IT企業にコンサルとして勤務している知人に聞いた話
"海外は優秀な製品が多いが、日本はなかなか受け入れようとしない。日本は遅れている"
遅れているって 一概にそうは言えないと思うけど、、、、
最近言われたこの一言 "ふーん へー そう"って返した
が、しかし
なんかdisられた感があってモヤモヤしてたので、感想書きます。
■海外は優秀な製品が多い
たしかに 日本もクオリティーでは負けてないと思うけど
エポックメイキングかつダイナミックな発想という部分では欧米に軍配が上がるか
製品のアイディア以上に、どうやって囲い込むかというような戦略も垣間見えるし
一昔、"抽象的なことに強い欧米と、具体的なことに強い日本" という話を聞いた
要するに、どこにプライオリティを高く置いているか?ということが違いとしてでてるんではないかと思います。
欧米は製品のアイデアももちろん、戦略・マーケをプライオリティとして先に置いており日本は、どっちかっつーと製品のQCTが重視。
製品がちゃんとできてからプレスリリース
欧米は7~8割くらいでリリースするでしょ
日本の受託開発なんか結果的に、QCTファースト・顧客のビジネスはセカンド
発想や、やり方の違いで
質では日本が勝つが、長期を見据えた際に欧米が勝っているような事象が散見される。
"堅実すぎるカメ" と "スピード出しすぎてよくこけるウサギ "
スピードの出し方と、こけ方を知ったウサギは化ける。
いつの間にかサラブレッドになったりもする
■日本は受け入れない・遅れている
日本の企業が、海外製品を受け入れるか否かというところでは、日本はQCT大事なんでなかなか導入が進まない。お手軽感は無い 難しい
バズワードに引っかかりにくいってのもあると思います。
よくわからないことには手を出さない。
後、クラウドの海外製品は、大事なデータを他国に預けちゃうようなものなので
なかなかOKだせませんよって企業もまだ多い
遅れているってのはちょっと心外だな 勝手なイメージでしょう(笑)
まとめ
日本もビジネス×ITの掛け算がもっと加速すると良いと思います。
その為には、ITスキルの土台がしっかりしておられる
優秀なエンジニアの皆様が、今後もっとビジネス観点で大局を見て語れるようになることが好ましいです。
具体性があり、抽象的なモチーフをも描ける人材に
僕も頑張りまーす
それでは
みなさんよいお年を
by ささぴょん